庭木を全部伐採して防草シートを張る費用相場|実家じまいの第一歩
「空き家になった実家の庭、毎年草刈りと剪定に5万円払っている…」
そんな無駄な出費に頭を悩ませていませんか?実家をいずれ売却・解体する予定なら、「庭木をすべて伐採(抜根)し、庭全体に防草シートを張る」という抜本的な対策が最も経済的です。
この記事では、その費用相場とメリットについて詳しく解説します。
全伐採+防草シート施工の費用相場
庭の広さや生えている木の本数によりますが、一般的な戸建て住宅(庭の広さ30平米程度)を「完全な更地(土だけの状態)」にして防草シートを張る場合の費用は、約15万円〜30万円が相場です。
費用の内訳(目安)
| 作業項目 | 費用の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 庭木の伐採・抜根 | 5万〜15万円 | 本数・幹の太さによる。重機が入るかどうかも影響。 |
| 処分費・運搬費 | 3万〜5万円 | 軽トラ〜2トントラックで搬出。 |
| 防草シート施工 | 5万〜10万円 | 1平米あたり1,500円〜3,000円(材料費込) |
抜本解決の3つのメリット
1. 数年で元が取れる(維持費ゼロに)
毎年「剪定・草刈り」で5万円払い続けると、3年で15万円、5年で25万円が消えていきます。最初に30万円かけて庭をリセットしてしまえば、それ以降の維持費はほぼゼロになります。「いずれ売る家」のために延々と維持費を払うのは非常にもったいないです。
2. ご近所クレームから完全に解放される
「台風で木が倒れないか」「隣の家に枝が伸びていないか」「落ち葉で迷惑をかけていないか」といった精神的ストレスから完全に解放されます。遠方に住んでいる方にとって、この安心感は計り知れません。
3. 家を売却する際、見栄えが良くなる
将来的に実家を売却する際、荒れ果てたジャングルのような家と、防草シートが綺麗に張られた手入れの行き届いた家では、買い手の第一印象が劇的に変わります。
「全部撤去」は相見積もりが必須!
庭木をすべて撤去するような大規模な作業の場合、業者によって重機(ユンボ)を自社保有しているか、処分場へのルートを持っているかによって、見積もり金額に10万円以上の差が出ることがザラにあります。必ず複数の業者から見積もりを取りましょう。
庭木の伐採・撤去を一括見積もりする作業を依頼する際の注意点
- 抜根(根っこまで抜く)か、伐採(根元で切る)か: 防草シートをきれいに張るなら、根っこまで完全に抜く(抜根)必要があります。ただし、配管が絡んでいる木などは抜けない場合があります。
- 安い防草シートに注意: 安価な織物シート(ホームセンターの安いもの)を使うと、スギナや笹などの強力な雑草が突き破ってきます。業者には「ザバーン240」などの強力な不織布シートを指定することをおすすめします。