※当サイトはアフィリエイト広告(PR)を利用しています

庭木を切る前のお清め・供養の方法|自分でできる塩とお酒のまき方

木の根元にお酒と塩を供えてお清めをするイメージ

家を建てた時からずっと庭にあるシンボルツリーや、祖父の代から大切にされてきた老木。「やむを得ず伐採することになったけれど、そのまま切ってしまうのはなんだか気が引ける…」と感じる方は非常に多いです。

昔から日本では、古く大きな木には精霊(木霊)が宿ると考えられており、木を切る前には感謝を込めて「お清め」や「供養」を行う風習があります。 この記事では、大げさな儀式を行わずに、ご自身で心を込めてできる簡単なお清めの方法を解説します。

自分でできる簡単なお清め(供養)の手順

神主さんや僧侶を呼ぶこともできますが、必ずしもそうしなければならないという決まりはありません。一番大切なのは「これまでありがとう」という感謝の気持ちです。以下の手順で、ご自身やご家族でお清めを行いましょう。

準備するもの

  • 粗塩(あらじお): 食卓塩ではなく、精製されていない粗塩や清め塩を用意します。
  • お神酒(おみき): 一般的な日本酒(清酒)で構いません。
  • (お好みで)洗米:洗って乾かしたお米

お清めの手順

① 木の根元を綺麗にする
落ち葉やゴミを取り除き、木の周囲を掃除して整えます。

② 塩とお酒をまく
木の根元の「四隅(東西南北)」に、粗塩をひとつまみずつ盛り、その上から日本酒を少しずつ注いで清めます。塩、お酒、洗米の順でまくのが一般的です。

③ 手を合わせて感謝を伝える
家族で木に向かって手を合わせ、「今まで日陰を作ってくれてありがとう」「家を見守ってくれてありがとう。これでお別れですが許してください」など、感謝と伐採の報告を心の中で伝えます。

タイミングとしては、伐採作業が始まる前日、あるいは当日の業者が作業を始める直前に行うのが良いでしょう。

神主さんにお祓いを依頼する場合(樹木伐採清祓)

樹齢数十年〜百年のご神木のような大木を切る場合や、古くからある井戸を埋める場合などは、近所の神社に依頼して正式なお祓い(お木曳き・樹木伐採清祓)をしてもらうケースもあります。

  • 依頼先: 地域の氏神様(地元の神社)
  • 初穂料(費用)の相場: 20,000円 〜 50,000円程度
  • 流れ: 神主さんが現地へ出向き、祭壇を組んで祝詞(のりと)をあげ、お清めをしてくれます。
💡

伐採業者に相談してみる

長年地元で営業している植木屋や造園業者の中には、作業の前に塩とお酒で簡易的なお清めを無料で行ってくれるところも多くあります。気になる方は見積もりの際に「お清めはしてもらえますか?」と尋ねてみましょう。

心を込めて作業してくれる業者を探す

大切な庭木だからこそ、乱暴に扱うのではなく、丁寧に作業してくれる職人にお願いしたいものです。くらしのマーケットなら、実際に利用した方の口コミや、職人の顔写真を見てから依頼できるため安心です。

くらしのマーケットで地元の伐採業者を探す

まとめ

庭木の伐採は、寂しさや申し訳なさを感じることもありますが、お清めをすることで心理的な区切りをつけることができます。 形式や金額にこだわる必要はありません。「今までありがとう」という純粋な感謝の気持ちを伝えることが、何よりの供養になります。

関連記事