庭木を切る前のお清め・供養の方法|自分でできる塩とお酒のまき方
庭木の伐採を決めたものの、「親の代からずっとそこにあった木を切るのは気が引ける」「切った後に悪いことが起きたらどうしよう」と不安に感じる方は非常に多くいらっしゃいます。
日本には古くから「自然の万物に神が宿る」という考え方があり、木を切り倒す前には感謝と謝罪を込めて「お清め」をする文化があります。この記事では、自分でできるお清めの方法と、神社にお祓いを依頼する場合の費用相場を解説します。
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自分でできる簡単なお清めの手順
神主さんを呼ばなくても、ご自身で心を込めてお清めをすれば十分に供養となります。用意するものは「粗塩」「お酒」「水」の3つだけです。
用意するもの
- 粗塩: 精製されていない天然塩(スーパーで数百円で買えます)
- お酒: 米から作られた日本酒(ワンカップ等で構いません)
- 水: 水道水で問題ありません
お清めの手順
- 木の周囲を掃除する: 落ち葉やゴミを取り除き、木の根元をきれいにします。
- 四隅(または根元)にまく: 木の根元の東・南・西・北の順(時計回り)に、塩→お酒→水の順番でまいていきます。
- 感謝を伝える: 木に向かって手を合わせ、「今までありがとう。事情があって切らせていただきます」と心の中で念じます。
神社にお祓い(樹木伐採清祓)を依頼する場合
樹齢数十年を超えるような大木や、どうしても心理的な不安が拭えない場合は、地元の氏神様(神社)の神主さんに出張してお祓いをお願いすることもできます。
- 初穂料(費用相場): 20,000円 〜 30,000円程度
- ※これとは別に、神主さんの交通費(お車代)として5,000円程度を包むのが一般的です。
植木屋にお清めを代行してもらうことも可能
実は、多くの植木屋・造園業者は木の扱いに慣れているため、作業当日の朝にサービス(無料)で塩とお酒をまいてお清めをしてくれるところが多いです。見積もり依頼の際に「切る前にお清めをしてほしい」と相談してみましょう。
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まとめ
木を切ること自体は悪いことではありません。「いままで日陰を作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを持って向き合うことが、最大の供養になります。 お清めを済ませて心が軽くなったら、庭木伐採の手順に沿って、安全に作業してくれる業者を手配しましょう。