庭木の処分費用まとめ|自分で捨てるか業者に頼むかの判断基準
庭木の伐採や剪定を検討する際、意外と盲点になるのが「切った後の木をどう処分するか」です。庭木伐採の費用相場の記事でも触れましたが、業者の見積もりには「作業費」と「処分費」が別々に記載されています。
「処分費を節約するために自分で捨てよう」と考える方も多いですが、太い幹や大量の枝葉を一般のゴミとして捨てるのは想像以上に重労働です。この記事では、処分費用の相場と、自分で捨てる場合の手間を具体的に比較します。
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「遠方の実家を相続したが、庭が荒れ放題で近隣トラブルが心配…」というケースが急増しています。当サイトでは、遠方からでも立ち会いなしで依頼できる業者の探し方や、庭木をすべて撤去する費用相場についても詳しく解説しています。
業者に処分を依頼した場合の費用相場
伐採や剪定をしてくれた業者に、そのまま枝葉の持ち帰り処分を依頼した場合の相場は以下の通りです。
- 軽トラック1台分: 5,000円 〜 10,000円程度
- 2トントラック1台分: 15,000円 〜 30,000円程度
※業者によっては「木の高さ(低木・中木・高木)」で処分費を定めている場合もあります。
自分で処分する場合の3つの方法とルール
1. 家庭ごみ(燃えるごみ)として出す
各自治体のルールに従い、短く切って指定ゴミ袋に入れて出す方法です。費用はゴミ袋代だけで済みますが、厳しい制限があります。
【京阪神エリアの制限例】
・長さ50cm以内、太さ5cm以内にノコギリで細かく切り刻む必要がある。
・一度の収集に出せるのは「3袋(または3束)」まで。
(※高さ3mの木を1本切っただけでも、ゴミ袋10袋以上になることはザラにあります)
2. 粗大ごみとして出す
太さが5cmを超え、20cm未満の幹などは「粗大ごみ(大型ごみ)」扱いになります。事前に自治体の受付センターへ電話やネットで申し込み、有料のシールを貼って指定日に指定場所まで運び出す必要があります。
3. ゴミ処理センターへ自己搬入する
レンタカーで軽トラックを借りて、地域の環境センターやクリーンセンターへ直接持ち込む方法です。重量に応じて数百円〜数千円の手数料がかかります。
処分だけを不用品回収業者に頼むと割高に?
「切るのは自分でやって、処分だけ不用品回収業者に頼もう」と考える方もいますが、不用品回収業者はパック料金(軽トラ積み放題15,000円〜等)になることが多く、結果的に**「最初から植木屋に全部丸投げした方が安かった」**というケースが頻発しています。
💡 遠方の実家や空き家の庭手入れも丸投げOK!
「自分が立ち会えなくても写真で見積もり・完了報告してくれる業者」も多数登録されています。ご近所トラブルになる前に、まずは複数社から相見積もりを取って費用相場を確認してみましょう。
【独自検証】自分で軽トラを借りて捨てる場合とのコスト比較
「軽トラを借りて自分で処理場に運べば、1万円くらい節約できるのでは?」という疑問にお答えするため、具体的な損益分岐点をシミュレーションしました。
| 費用項目 | 自分で自己搬入する場合 | 業者に処分を依頼する場合 |
|---|---|---|
| 軽トラレンタカー代 | 約6,000円(半日・ガソリン代込) | 0円 |
| 処理センター持ち込み手数料 | 約1,000円(重量による) | 0円 |
| 車内清掃費/ブルーシート代 | 約1,000円(毛虫や土汚れ対策) | 0円 |
| 費用の合計 | 約8,000円 | 約8,000円〜10,000円(処分費として) |
| 見えないコスト | 重労働・半日の時間・車の汚れ | 一切なし(丸投げ) |
このように、レンタカー代などを計算すると、金銭的な節約効果はほとんどありません。処分する木が軽トラ半分以上の量になる場合は、プロの業者に「作業費+処分費」のセットで依頼するのが最もコストパフォーマンスが高いと言えます。
見積もり時に「処分費込み」の総額を比較しよう
業者を選ぶ際は、必ず「出たゴミの持ち帰り処分費も含めて、総額でいくらですか?」と確認することが大切です。くらしのマーケットなら、事前に「処分費」の料金体系が明記されている業者を簡単に比較できます。
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