庭木伐採の費用相場|内訳と安く抑える3つの方法
「庭木が大きくなりすぎて自分では切れない」「隣の家に枝がはみ出してご迷惑をかけている」と悩んでいませんか。 いざ業者に伐採を依頼しようと思っても、費用がどれくらいかかるのか不安な方も多いはずです。
庭木の伐採費用は、木の高さや太さ、周辺の環境によって大きく変動します。 この記事では、庭木伐採の一般的な費用相場と内訳、そして費用を少しでも安く抑えるための3つのコツをわかりやすく解説します。
庭木伐採の費用相場【総額の目安】
庭木の伐採費用は、主に「木の高さ」によって基本料金が決まります。一般的な1本あたりの相場は以下の通りです。
| 木の高さ | 伐採作業費(1本) |
|---|---|
| 低木(〜3m) | 3,000円 〜 8,000円 |
| 中木(3m〜5m) | 8,000円 〜 20,000円 |
| 高木(5m〜7m) | 15,000円 〜 30,000円 |
| 大木(7m〜) | 要見積もり(30,000円〜) |
ポイント:木の高さの目安
1階の屋根に届くくらいであれば「中木(約3m)」、2階の窓の高さであれば「高木(約5m)」、2階の屋根を超えるようであれば「大木(約7m以上)」と考えるとわかりやすいです。
費用の内訳【何にいくらかかるのか】
見積書を見た際、上記の「伐採作業費」以外にも様々な項目が追加されていることがあります。費用の内訳を理解しておきましょう。
1. 伐採作業費
木を切り倒す純粋な作業にかかる費用です。前述の通り、木の高さや幹の太さ(幹回り)によって変動します。
2. 抜根(ばっこん)費用
根っこを土から掘り起こして完全に除去する作業です。木の太さ(幹の直径)によって計算され、一般的に5,000円〜20,000円程度が追加でかかります。 根を残すとシロアリの温床になる可能性があるため、基本的には抜根もセットで依頼することをおすすめします。
3. 処分費(幹・枝葉)
切り倒した木や枝葉をトラックに積んで処分場へ運搬・廃棄する費用です。軽トラック1台分で5,000円〜10,000円程度が相場です。
4. 重機使用料・特殊作業費
木が巨大な場合や、庭が狭くてトラックが入れない場合は、クレーン車を使用したり、職人が木に登って少しずつ切る(特殊伐採)必要があります。この場合、2万円〜10万円以上の追加費用が発生することがあります。
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庭木の状態や立地によって費用は大きく変わります。くらしのマーケットなら、地元の業者を料金や口コミで比較し、オンラインで簡単に見積もり依頼が可能です。
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庭木伐採の費用を安く抑える3つの方法
決して安くない伐採費用ですが、以下のポイントを押さえることで費用を抑えられる可能性があります。
方法1:ゴミの処分は自分で行う
伐採した枝葉や幹の「処分費」は、意外と費用がかさみます。小さく切ってもらい、自分で自治体の燃えるゴミ(または粗大ゴミ)として少しずつ出せば、処分費用をカットできます。ただし、量が多い場合は非常に労力がかかるため無理は禁物です。
方法2:他の木とまとめて依頼する
業者は「出張費(基本料金)」を設定していることが多いです。将来的に切りたい木や、剪定したい木がある場合は、一度にまとめて依頼したほうがトータルの費用は割安になります。
方法3:必ず相見積もりを取る
これが最も重要です。伐採費用には定価がないため、同じ木でも業者によって見積もり金額が数万円違うことは珍しくありません。必ず2〜3社から見積もりを取り、相場感を確認してから依頼する業者を決めましょう。
よくある質問
Q. 見積もりは無料ですか?
多くの業者は現地調査と見積もりを無料で行っています。ただし、一部の業者や遠方の場合、出張費がかかることもあるため、依頼前に必ず「見積もりは無料か」を確認してください。
Q. お清め(塩やお酒)は必要ですか?
必ずしなければならないわけではありませんが、長年そこにあった木を切ることに抵抗がある場合は、ご自身で木の根元に粗塩とお酒をまいて感謝を伝えると心がスッキリします。業者によっては作業前にお清めをしてくれるところもあります。
まとめ
庭木の伐採費用は、木の高さが3m未満なら数千円から、5mを超える高木になると数万円〜と大きく変わります。まずはご自宅の木のサイズをざっくりと把握し、抜根や処分の有無を決めてから、複数の業者に見積もりを依頼してみましょう。