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初心者でも失敗しない!庭木の「透かし剪定」のやり方

枝を間引いて光が透けるようになった木のイメージ画像

「自分で庭木を剪定してみたいけれど、どこを切ればいいのか全くわからない」

そんなDIY初心者の方に一番おすすめなのが「透かし剪定(間引き剪定)」です。これは木のサイズを大幅に小さくするのではなく、混み合った枝を抜いて、木の内側に風と光を通すための安全な剪定方法です。

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なぜ「透かし剪定」が必要なのか?

バリカン(ヘッジトリマー)で表面だけを丸く刈り込むと、表面にだけ葉が密集し、木の内側は真っ暗になって枯れ枝が増えます。すると風通しが悪くなり、アブラムシやカイガラムシ、スス病などの病害虫が大量発生する原因になります。

枝の付け根から不要な枝を「間引く」ことで、自然な樹形を保ちながら健康な状態を維持できます。

切るべき「忌み枝(いみえだ)」の探し方

透かし剪定の基本は、「残す枝」を探すのではなく「切るべき悪い枝(忌み枝)」を探して根元から切ることです。以下の枝を見つけたら切り落とします。

  • 徒長枝(とちょうし): 他の枝を無視して、真上に向かって勢いよくビュンと伸びている枝。
  • 立ち枝: 横に広がるべきところで、垂直に立っている枝。
  • 逆さ枝(内向枝): 木の幹(内側)に向かって逆走して伸びている枝。
  • 交差枝: 他の枝とバッテンに交差して擦れ合っている枝(細い方を切る)。
  • ひこばえ・ヤゴ: 木の根元付近から生えてくる細い枝の束(栄養を奪うためすべて切る)。
忌み枝の種類(徒長枝、交差枝など)の図解

透かし剪定の「切る位置」のコツ

初心者によくある失敗が「枝の途中でチョキンと切ってしまうこと」です。

⚠️

中途半端な位置で切らない!

枝の途中で切ると、その切断面のすぐ下から複数の細い枝(車枝)が放射状に発生し、余計にボサボサになってしまいます。透かし剪定をする際は、必ず**「枝の分岐点(付け根)」**で切るのが鉄則です。

手に負えない高さならプロに任せる

透かし剪定はDIYでも可能ですが、脚立の天板に立たなければ届かないような高さの作業は転落のリスクがあり非常に危険です。単価制の剪定業者なら1本数千円から依頼できるため、高所の木だけをプロに任せるのが安全です。

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まとめ

透かし剪定は、「忌み枝を見つけて、付け根から切る」を繰り返すだけで、木に大きなダメージを与えずに風通しを改善できます。適切な剪定バサミを用意して、まずは手の届く低い枝から練習してみましょう。

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この記事を書いた人:minato

京阪神在住。自宅の庭木管理を通じて「費用相場がわかりにくい」「どの業者が信頼できるかわからない」という課題を実感し、関西庭ケアナビを立ち上げました。第三者のフラットな視点で、適正な費用感と信頼できる業者の選び方を発信しています。